私が稲垣吾郎さんにハマった理由
こんにちはmujicoです。只今南仏、、そう南の方のフランスにホリデーで来ております。とにかく9月終盤なのに暑い。日差しが照りつけてる感半端ない。もしもここに吾郎が来たらぜったいに日傘とサングラスと日焼け止めバシバシに塗るだろうなぁって思っています。丁度友達のお家にお邪魔しているので、比較的暇な時間があったり。ということで今回は何故か5年位前の話し。私が吾郎にハマった瞬間を記事にまとめたいなぁと思ってここに記そうかと思います。
お茶の間でSMAPを見ている時から私は「吾郎ちゃんが一番好き!」と申しておりました。記憶がよみがえるのは中学校2年生の時。その頃「弾丸ファイター」リリースしたSMAPをスマスマでみて、なぜが友達とハマりひたすら弾丸ファイターの踊りの練習を二人でしていました。その時も私は「吾郎ちゃん役」で友達が「キムタク役」だったのを覚えています。元々顔の系統からいっても吾郎が一番好きなのは明白でした。私が過去にハマった芸能人と二次元「カカシ先生」「セブルス(スネイプ)」「御剣怜侍*1」「谷原章介*2」「堺雅人*3」こんな感じ。冷静な感じで、過去に暗い過去がありそうで(二次元はね)、ちょっと王子様フェイスな人が好きでした。まさに吾郎にぴったり。実際に吾郎が出てたドラマ、CM、バラエティは結構覚えているものが多いです。やっぱり好きだからよく見てたんでしょうね〜うーん多分。。
そして、私が実際に吾郎にハマった時はそこから4年経った、高校2年生の時。
私がニコニコ動画で廃人っぷりをしている時に、たまたまみたMAD*4でかかっていた曲がSMAPの「STAY」でした。この曲を聞いた時の衝撃は今も忘れられないなぁ。凄く心に響く曲で、SMAPの王道の曲しか知らなかった私にとってはパブリックイメージとは全く違う印象を受けたんです。彼らの歩いた道がこの曲にしっかりと刻まれていて、しっとりと歌い上げる歌詞ひとつひとつが胸に刺さる感じ。気がつけばレンタルCD屋さんに足を運びPop Up!SMAP!を購入していました。これが私の人生初めてのSMAPのCD。STAYは勿論他の曲にも色々驚かされることが多く、凄く新鮮な気持ちでCDを聞いていたことを思い出します。
そんなこんなで、少しSMAPが気になりだした私。高校の昼休み、たまたま仲のいい友達Aとお昼ご飯を食べている時、彼女はTOKIOとV6の曲が好きな子で試しに「最近SMAPを聞いてるんだよねぇ」と話したら、その子もアルバムを持っている模様。少しアルバムについての話しをしてたら突然違う友達Bが「SMAP好きなの!?」と思いっきり食いついてきた。
「いや〜まだ好きとかじゃないんだけど、いいよね曲「そうそう!!DVD貸すよ!?お母さんがSMAPファンで私も好きなの!もう全然言って!Pop Up!SMAP!ね!今度持ってくる!」
全力で被る勢いで喋ってくるB。。若干引く私。うん、今の私なら分かる。友達が少しでもSMAPのアルバムとかいいなとか言ってきたら「え!?どれ!?寧ろDVDあるよ!?うんうん全然貸すし」と意味の分からない方向転換をしつつ、沼に落とし込もうと必死になるの凄く分かる。そんなこんなで私自身別に乗り気でもなんでもなかったのにDVDを借りることになってしまい、その次の週にはちゃっかり持ち帰って、暇な時間に見ることにしました。
ライブDVD自体凄く面白くて、このアルバムしか知らない私でも全然楽しめる内容。特にSMAPな彼らがステージで踊り、歌い、ファンサをするというところが凄く新しくて普通に楽しんでいる自分がいました。
そして、時は来た。その曲はやってきた。Paripia!
この曲を知らない方に説明するとしたら、慎吾、剛、そして吾郎の下3人が歌うトリオ曲で、軽快なラップとサビの美しさのギャップが素敵な南国気分を味わえる夏ソング。ラップの部分は主に慎吾、剛が担当し、サビのメロディーは吾郎が担当する。メインボーカルは吾郎で、サブの部分をしんつよがやってる感じ。
この曲で稲垣吾郎という存在の沼に本格的にハマりました。
特にサビの
「僕らはこの夏で繋がりたい、思い出の中の君が離れない。」
のところで、
広げた手を胸まで持ってきて、目をつぶり少し微笑みながら歌う稲垣吾郎の神聖さよ…
満足げに微笑みつつ甘く切ない柑橘系果実のような声よ…
この曲を見終わった瞬間、あんぐり口を開けながら、そっとリモコンの戻るボタンを押していました。そしてもう一回見る。またあんぐり口を開ける。また勝手に手が動く、もう一回みる。もう自動的に手が動くんですよね、オタクって本当に怖い。何か自分にピンっとくるものを発見すると、勝手にひたすらそれを追い続けるんですよ。遺伝子に何か刻まれてるのかなジャニヲタって。なんかそのレベルですよね。こんな詩的な文書いちゃう位だもん。怖い怖い。1日中リピートした後、次の日もリピートして、一週間後DVD屋さんで自分のPop Up! SMAP!をお出迎えしていました。
勿論このParipia!という曲の肝は、慎吾、剛、吾郎3人の絡みでもありますよね!この下3人の仲良しそうな感じ、2番始めでみんなが画面で遊びだすシーンなんてもうコンビトリオスキーとしては抗えない萌えが詰まっています。
兎に角、この曲を見た瞬間気づきました。私外見やイメージ的にも稲垣吾郎という存在が好みだなぁとは感づいていたけど、存在が好きなのを確認し更に声もすんごく好きだと。
私いつもSMAPの何が好きかっていう話しを普通の友達にする時に、「曲が好き」っていつも答えるんです。私は結構邪道な入り方をしていて、STAYっていう曲からSMAP自体に興味を持ったし、いつも一番心がときめく瞬間は曲を聞いてる時とライブを見ている時なんです。なんで私はSMAPをアイドルというよりも、アーティストとして見ているのかもしれない。そう考えた時に、やっぱり個人的に「稲垣吾郎の歌声がとんでもなくツボ」なのはやっぱり大きな要因かなぁと思います。昔、某木村さんが申したという「エンジェルボイス*5」エンジェルボイスって本当に上手いなぁと思うんですけど、甘くてちょっと高音になると切ない声が凄く好き。凄くマニアックですけど私は、吾郎ラップも好き。すっごい萌えるよね吾郎ラップ。
後もう一つ、SMAP5人で歌う曲が好きです。何か得体の知れないパワーを感じる。彼らそれぞれが持つパワーを合わせた時の爆発力と真逆の一つに成る感じを体感できる瞬間だと思います。音程合ってないとか関係ないんだ、でも私は若干気になるけども、でもそれすらも覆すようなパワーを感じるから好きです。だからもうこれからもSMAPが曲を出さなくなるなんていう極端なことが起きない限りは私ずっとSMAPのファンでいると思います。
そんなこんなでここまで来ましたが、やっぱり最初は外見から入ったけど、ガクンと落ちた瞬間って声だったのかなぁという話しでした。外見を見て「かっこいい〜〜」がファンの扉を開ける瞬間だったのなら、「声がイイ!」と気づいた瞬間はその扉の後が思いっきり落とし穴だったって感じです。んでこの後オタク気質を発揮して色々検索を掛けて吾郎自身の性格が最高に面白いと気づいた瞬間は、落ちた先が底なし沼だったって感じ☆つまりオタク辛いよ、抜け出せないよっていう。
どうでもいい話しだけでここまでブログってかけるんだ凄いなぁと自分自身を褒めたいところです。とにかく色んな人のハマった瞬間を知るのって絶対面白いと思うので、是非みなさんもブログやらツイッターやらで教えてください。残念ながらアンケートを取るほどの気力はございません。では