SMAPの永遠性、サッカーの刹那性

 

こんにちはmujicoです。やっぱり眠れない夜は、唐突にブログを書きたくなります。精神不安定な時によく記事を書きたくなるのは、私だけでしょうか。

 

タイトルに書いたんですけど、今回は私が大好きなもの二つの比較記事です。別にどっちがいいとかどっちが悪いとか言いません。私が考える二つの好きなものについてです。ちょうちょう個人的な話しです。

 

今回の話しは、実は少し前にかいたものと被ります。以前ブログで、

 

astro.hatenablog.com

 こんなものを書きました。Dramatic Starlightという稲垣吾郎さんの、後世に語り継がなければいけない曲No.1、ジャニーズにおけるうたの☆プリンセス様感No.1、映像をみて吾郎がノースリーブなのに感動するソロNo.1な神ソロ曲について、大興奮しながらものの数分で書き上げた記事だったのですが、この時も少し触れました。私の中のアイドル感的な話しです。

 

どんなファンも、必ず自分とそのアイドルとの忘れられない瞬間があると思います。私にとって、最初にハマるきっかけとなった「STAY」という曲に出会った時がそうですし、吾郎さんの誕生日にあった舞台を見に行って生で泣きながらおめでとうと叫んだり、自分とアイドルとの印象深いエピソードっていうのは中々忘れないものですよね。

 

その中で、私が最も印象に残っている記憶は、大学2年生に見た火曜曲でSMAPが歌う「gift」という曲でした。

勿論私はその時にはきっちりファンになっていて、ちゃんとCDも買ってたし、どういう曲だかも知っていました。でもこの時の「gift」が私の中で強烈に心に残っています。

 

実は、放送の前日に私は失恋しました。同級生で好きだった男の子に振られたんです。やっぱり友達の枠からは出れないって。あっけなく散った恋に、呆然としながら家に帰宅すると、SMAPがTVの前にいて歌っていました。

 

「泣いて疲れて眠った 君の隣で誓った

 GIFT GITF なにも飾らぬ君と

 嬉しい日も一緒に 寂しい日も一緒に

 GIFT GITF いつもいつでも」

 

この言葉を発する彼らが。胸に突き刺さって仕方がなかった。SMAPってやっぱりすごいんだって実感した瞬間でした。あんなにさっぱりと切られた恋の後、私はSMAPに「永遠性」を見たんだと思います。

 

「いつもいつでも一緒にいる」とSMAPが言うことの重みが、私には凄く響いてきた。普通のアーティストが「いつも一緒にいるよ」と語りかけてきてくれても、私はきっとそれを信用できないと思うんです。だって、貴方だっていつか居なくなるかもしれない。冷めた気持ちで見てしまう。でもSMAPは違う。彼らは自分たちでアイドルという石畳を敷いてきた人たちで、いろんな困難を潜り抜けてここまできている。その言葉に対しての深みに私は凄く憧れを持ちながらも、「彼らなら、ずっと側にいてくれる」と思えたんです。

その火曜曲を見て号泣しながら、何度でも何度でも見ました。今でもたまに見返すんですけど、やっぱりこういう曲って記憶とセットだともう他の曲と比較できない程に気持ち入っちゃいますね(笑)今でも、頑張らなきゃって時はGiftを聞くようにしてます。

 

長ったらしく何が言いたいかっていうと、私きっとSMAPの「永遠性」に憧れているんです。彼らはずっと、TVに、舞台に、コンサートに居続けてくれる。疲れた時、辛い時に必ず元気をくれる。そんなSMAPという存在が好きで、だからこそ他の人にはない魅力を感じるんだと思います。

彼らが積み上げてきた年数と実績が重みを増していくにつれ、よりその永遠を信じることが出来る。そんな彼らが、とてもカッコいいなって思うし、安心もする。永遠性にだれしもが憧れるからこそ、長く続けているアーティストさんやアイドルって格好良く写るのかなぁと思います。

 

永遠と思えるって凄いんだな、そんな風な考えになったのも、実はサッカーという存在を好きになったからでした。

 

スポーツは刹那的なものだと思います。選手は年齢で旬が決まっていて、若い選手ほど有り余るパワーを持ち、年齢を重ねるごとに完成されてゆき、最終的には引退していく。サッカーに於いて30後半まで続ける選手というのは本当に一流のごく一部の選手しかいません。40代までとなるとキングカズやスコールズなどといったレジェンドと呼ばれる選手のみ。基本的に選手として見れるのは10〜15年位です。

その中で、また選手としてピッチに立てるかどうか、怪我はしないか、コンディションはどうか、良いプレー・悪いプレー、勝利と敗北。ここまで明暗がはっきりしているというのは、オタク気質な私がハマったものでは決してないものでした。

ピッチに立っても実は、一人の選手がボールに触れているのは数分と言われています。そんな刹那な世界に住んでいる選手達を応援し始めて、この対比というのがしっかりと分かり始めました。

 

 

刹那は刹那で良さがあります。その瞬間瞬間一つ一つを大切にしたくなるんです。

本当に、この瞬間は一度きりで、明日どうなっているかわからない、来年どうなっているかわからない、そんな世界で戦う選手たちを決して見逃したくない。しっかりと見つめていたいと五感全身で受け止めようとしてます。桜は散るから美しいと言いますが、正にそれで、その瞬間が一瞬だからこそ綺麗で美しいものになるとも感じます。

 

 

でも逆に、永遠というは到底感じ得ないものだと感じます。

人間は永遠に憧れて、どんなものでも永遠じゃないと知っていながらもそれを求めています。ずっと変わらないものはとても価値があるものでもあります。長く見つめていける幸せというのを噛み締めていくのもとても楽しいものです。

 

 

私はこの二つを好きになった理由は、とても対比的なもので、でも両方ともとても素敵だなと思えるものです。エンターテイメントの性質上の違いというものもありますが、それでも永遠性と刹那性。どちらもとても人を引きつけて止まないものではないかと感じました。

最後のまとめがいつもヘタクソなんですけど、こんな長ったらしい文章読んで下さりありがとうございました。次は舞台の感想ブログを書きたいです、No.9 不滅の旋律最高だよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

 

 

SMAPのコンビ、トリオ曲を集計してみた。

 

 

こんにちは、相変わらずニート生活を送っております。とりあえずバイトしてブルーレイを買わなければという使命感で生きています、どうもmujicoです。

今回もタイトル通り、SMAPのコンビ、トリオ曲を集計して考察してみるという記事です。よくよく考えてみると、SMAPのアルバムには必ずと言っていいほどコンビ、トリオ曲があります。SMAPファンのお楽しみの、誰が歌うのかなーというのもありますし、演出も歌っていないメンバーも入って踊るのかどうなのかが注目でもあります。

個人的には、コンビ、トリオ曲というのは凄く好きで、自分が沼に落ちたのも、稲垣・草彅・香取の3人トリオの「Paripia!」という曲なので思い入れ深いです。ちなみにその時の話はこちら

 

私が稲垣吾郎さんにハマった理由 - ぶろぐです

 

まぁそれは置いといて、今回はSMAPが2000年以降出したアルバムの内、コンビ・トリオ曲だけを抜き出し、メンバーが誰と一緒に歌う回数が多いのかを明らかにしていきたいと思います。

※全て敬称略

 

SMAP 001(1992)

6.天国のかけら 木村稲垣

10.さようならの恋人 草彅香取

 

SMAP 002(1992)

5.さよならのサマーレイン 稲垣

9.Part Time Kiss 木村稲垣

11.Heartの秘密 草彅香取

 

SMAP 003(1993)

5.Cry 木村稲垣

8.うまくいかない 木村香取

 

SMAP 004(1993)

 該当曲なし

 

SMAP 005(1994)

5.スポーツしようよ 草彅香取

6.涙もろいWoman 稲垣

10.ひとりぼっちのHappy Birthday 木村稲垣

 

SMAP 006〜SEXY SIX〜(1994)

3.イルカに逢った夏 木村

6.それが痛みでも 木村

8.僕の冷蔵庫 草彅香取

11.歯が痛い 中居草彅香取

 

SMAP 007〜Gold Singer〜(1995)

2.ルーズなMorning 香取

3.雨が止まない 木村

5.切なさが痛い 木村中居

6.感じやすい不機嫌 木村草彅香取

9.人知れずバトル 木村

11.Alone in the rain 稲垣草彅

 

SMAP 008 TACOMAX(1996)

11.EAO 稲垣

 

SMAP 009(1996)

該当曲なし

 

SMAP 011 ス(1997)

5.ココニイルコト 木村香取

 

SMAP 012 VIVA AMIGOS!(1998)

6.ひと駅歩こう 木村香取

10.Trouble 草彅香取(?)

 

BIRDMAN〜SMAP 013(1999)

6.涙のかけら 稲垣草彅

8.逢いたくなって 中居稲垣

9.君を好きになって 中居草彅香取

 

Smap〜SMAP 014(2000)

6.夏の風を忘れゆく様に 中居稲垣香取

7.ラストシーン 草彅稲垣

 

SMAP 015/Drink! Smap! (2002)

該当曲なし

 

SMAP 016/MIJ(2003)

5.Touch Me Kiss Me 木村稲垣

 

SAMPLE BANG!(2005)

7.Fine, Peace! 木村草彅香取

9.クイズの女王 稲垣香取

 

Pop Up! SMAP(2006)

5.Paripia! 稲垣草彅香取

7.モアイ 木村香取

 

super.modern.artistic.performance(2008)

5.あなたのためにできること 木村稲垣草彅

 

We are SMAP(2010)

2.僕の素晴らしい人生 中居木村稲垣

6.GAIAにおねがい 稲垣草彅香取

8.短い髪 草彅香取

 

GIFT of SMAP(2012)

5.おはよう 木村香取

10.I Wanna Be Your Man 稲垣草彅香取

 

Mr.S(2014)

8.DaDaDaDa 稲垣草彅

(Disc 2)

1.よわいとこ 木村稲垣

 

 

 

以上全21アルバム(ベストなどを除く)のコンビ・トリオ曲を一覧で出してみました。意外だったのは、「該当曲なし」のアルバムは3つもあったということ。ソロ曲と5人全員曲のみで構成されているアルバムも結構あるんですねぇ。メインのメンバーが決まっていて、その人をメインとして歌っている曲などはあるのですが、コンビ・トリオなどになっている曲は3つのアルバムではありませんでした。

 

 

そしてメンバーそれぞれの参加楽曲数はこんな感じです。 

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予想していた通り、中居の楽曲数が圧倒的に少ないです。木村、稲垣、草彅、香取はほぼ互角で、頭一つ稲垣と香取が21曲で頭角を表しているという感じになりました。無駄にグラフも作ってみました(笑)こちらの方が分かりやすいかと思います。

 

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一応メンバーカラーで統一(笑)4人が僅差なのが凄くよくわかりますね。

 

そしてコンビ・トリオ別で考えてみました。

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コンビだけに焦点を当ててみると、コンビ曲は総曲数31曲。最もコンビで歌っているのは草彅香取コンビ。総計6曲。次に木村稲垣コンビ、木村香取5曲

逆に1回しかないコンビは、香取木村中居中居稲垣稲垣香取

一回もコンビを組んだことがないのは、中居草彅中居草彅中居香取

 ・木村、稲垣は全てのメンバーとコンビを組んでいる。

・トリオ曲は総曲数11曲稲垣草彅香取トリオが唯一3曲楽曲を持っている。

 

一応見た数字で分かるところはここまで。

意外だったのは、想像以上に木村稲垣香取の3人のコンビ参加が均衡していること。特にMIJ以降のアルバムは全て、稲垣がコンビかトリオ曲に参加しています。そして、2000年以降一番参加曲数が多かったのも稲垣、2000-2014で11曲に参加しています。逆に2000年以前は木村、香取の二人が23曲22曲参加しています。

最近のアルバムは、上手くバランスを取ってコンビ・トリオ曲を入れているような気がしますが、特に006007付近は大量のコンビ曲(笑)で凄く偏りがあるように思えます。逆に言うと攻めてる感じなのかな…コンセプトもそんな感じでしたもんねぇ。

 

個人的には、中居参加のコンビ曲が今後増えてくると面白いかなぁと思います。『逢いたくなって』なんて、中居・稲垣コンビの名曲ですし、コンビの色を出すという意味で、中居とのコンビは新たな世界観が出てくるんじゃないかなぁと思います。

コンビ・トリオの曲の魅力って、勿論5人の曲が一番大好きなんだけど、その中の何人かを組み合わせて曲を歌ったとき、雰囲気っていうのがだいぶ違ってくるってところじゃないかなぁと思います。それぞれのカラーを少しだけ混ぜ合わせることで5人で作る虹色とは違う、偏った、ある意味エッジの効いたカラーが出てくるという。面白いなぁと思います。歌声もそれぞれ特徴があるしね、曲によって配合率が違うのもいい!

これだけアルバムを持っているSMAPでも全コンビ・トリオを網羅していないんですよねぇ、これいつになったらコンプリートするんだろうか…しなさそう(笑)

 

 

私だとこの資料、作ったはいいものの背景知識が少ないので、SMAPファンの皆様は自由にお使いください。本当は、コンビ・トリオじゃないけどメインを張ってる曲とかの調査もしたかった……

調査厨のmujicoからは以上です〜〜ヽ(*´∀`)ノ

 

 

なにか間違いなどありましたら、こっそり教えてくださると嬉しいです…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SMAPのソロ曲をシャッフルしてみよう

 

こんにちはmujicoです。無事に帰国しまして、悠々自適な日本ライフを送っております。一番最初に食べた料理は餃子で、私の世界一大好きなお母さんの餃子に舌鼓を打っておりました。とりあえず早くブルーレイ買わなきゃ。。。

 

そうそう、私のお友達、そしてフォロワーさんであるツナさんが、私の話からBlogを書いてくれました。


私が稲垣吾郎さんにハマッた理由 - 1973

ツナさんの吾郎への愛、そして運命的な出会いに頭が下がります。こちらもぜひよろしくお願いいたします。

 

 

さて、今回は常々私も、一部のSMAPファン(おそらく少数)の方も言っておっしゃる「シャッフルソロ」のお話です。KAT-TUNがソロ曲をシャッフルしてそれぞれのソロ曲を変えて歌ってみたり、ジャニーズ中でも結構一般的な?話なこのライブでの試みですが。私自身一度でもいいからSMAPさんにも「ソロ曲をシャッフルしてみて欲しい」と思っておりました。

ということで、今回は私が個人的に「この曲がこのメンバーに似合うんじゃないかなぁ」と考えた曲をメンバー1人につき各4曲(それぞれのメンバーの曲)で紹介したいと思います。独断と偏見という名のコメント付き。とりあえず自分の欲望丸出しな感じの文章ですが、ご了承ください。それぞれ紹介の仕方として、先頭に歌うメンバーの名前、曲の前にその曲を元々歌っているメンバーの名前を書いております。

お遊びなので、この人の曲はこの人が歌わなきゃダメ☆みたいな方がいらっしゃいましたら、読まない方がいいかも……勿論彼らが合ってる曲を歌ってるのは重々承知なんですけど、たまには新鮮な風を入れてみたいじゃないですか。なんで勝手にやります(爆)

 

 

 

中居正広に歌って欲しい曲

 

木村拓哉「Easy Go Lucky!」

稲垣吾郎「September Rain」

草彅剛「愛がないと疲れる

私は中居さんにちょっと懐かしい曲調な切ないおしゃれソングを歌って欲しいのかもしれない。September Rainもしかり、こいうシンセサイザー曲とかジャズ調の曲が自分が好きだし、中居さんに合うと強く勧めたいです。あの声質ってこういう曲だと倍カッコいい。泣きたい気持ちだよの冒頭の中居ソロが好きな私の意見です。

香取慎吾「It Can't Be

この曲に関しては、本当に中居さん絶対に合うと思うんですよ。中居さんの英語曲って凄く似合ってるなぁって思ってて、あの声質でこれ歌われたらかっけぇ〜としか言えなくなっちゃう気がする。元々慎吾の曲の中でもトップクラスの好きなソロ曲なんですけど、中居さんの書く曲というか、好ましいと思ってるだろうなぁっていう曲調に似てて、この曲と中居コラボを見てみたいと勝手ながら長々と思ってました。

 

 

 

木村拓哉に歌って欲しい曲

 

中居正広「ブリブリマン

いや、なんか、私が聞きたいという一心で選んでしまった……。あの曲調でこれを木村さんが歌ってあれのパフォーマンスをしたとしたらもう伝説に残ってしまう……アカン。映像化できない…。でも私木村さんいい加減お茶目なソング歌ってもいいんじゃないかって思うんです。彼のお笑い魂って凄いもんなぁ。そういうところ大好きです、もっと出していこ!

稲垣吾郎「Dramatic Starlight

この吾郎の曲を他に歌いこなせるとしたら、現代に於ける、大衆の二次元の基準とも言われている(私に)木村拓哉しかいないと思うんですよ。勿論この曲と吾郎のコラボがすげーー大好きなので、そことは全く別物と考えています。この曲で踊ってる木村さんとかもう最強でしかないwでももし木村拓哉という存在が歌うとなると、おそらくこの曲はキャラソンではなくなるんですよね、そこが面白い。木村さんが片耳に髪の毛を掛けて、指刺ししながら歌う想像が容易くできます。

草彅剛「TOKIO」

香取慎吾「Here Is Your Hit」

 

 

稲垣吾郎に歌って欲しい曲

 

中居正広「ねぇ…」

木村拓哉「君のままで…」

草彅剛「Harlem River Drivem

ラップ調で、サビとそれ以外の部分の印象が違うという感じだとKeep onと同じような系統かなぁと思いますけど、こっちはどっちかというとロック調で、ロックを凄くやって欲しいむじことしては吾郎に是非歌って欲しい曲です。私吾郎ラップはすごい可愛いと思うんです!!!(力説)あの感じで歌われると、やー可愛いな!って。あかん暴走してる。なんとなくこの曲調なら吾郎にも上手く合うかなぁと思います。

香取慎吾「MONSTER

山下くんと一緒にやったこのソロMONSTER、私的には、吾郎と斗真くんでやったらいいんじゃないかと思う(投げやり)いや、両方このコンビ仲良しさんだし、山下くんと斗真くんも仲良いし。単純にこの曲大好きです。もうすんごい大好きです。パフォーマンスも含めて慎吾のソロは本当に大好きなのが多くて困る。あのソロでのモンスター振りを斗真くんと吾郎が一緒にやるの想像するとめっちゃ楽しいから是非お願いします。あれ、でもそもそも斗真くん歌わない人じゃん……、まぁ妄想ということで。

 

 

草彅剛に歌って欲しい曲

 

中居正広「女の子とLove Song」

木村拓哉「弱い僕だから

清志郎さんが作詞作曲した正統派の清志郎ブルースロック曲。今の剛がギターをかき鳴らしながらこの曲を歌ったらカッコいいなぁと思う。アコースティックの次はエレキギターをかき鳴らしましょう。

稲垣吾郎「Special Thanks

吾郎さんと剛くんの声質は凄く似てるという話しはよく聞きますが、両方とも素敵な優しい歌声ですよね。基本的には剛は吾郎のどの曲も似合うんじゃないかなぁって思う。逆に剛の曲は吾郎にあんまり合わないなぁって思うんですけど、剛の方が若干芯が強い声してるからだと思います。歌詞も凄く純粋な感謝の気持ちを込めてる曲なので、剛のピュアな部分と一緒に歌ってほしい。

香取慎吾「No Way Out」

 

 

香取慎吾に歌って欲しい曲

中居正広「トイレットペッパーマン」

木村拓哉「shiosai

夏の香りがするこの曲を、慎吾に歌って欲しいなぁと思う理由としては、案外こういう曲を慎吾くんが歌うことがあんまりないなぁと思うからです。凄く木村くんの十八番の感じの曲ですが、慎吾にも似合うと思う。ギターの音色が綺麗な曲ですよね。爽やかなんだけど、ちょっと切なさも秘めてる曲って凄く慎吾の陰と陽が重なるようで素敵。

稲垣吾郎「Life Walker

私凄いの曲調が好きなんですけど、元々洋楽向けに作られた曲なんですよね。4拍子→3拍子の変拍子なので、中々難しい曲だなぁとは思うけどその分とても歌い甲斐があるんじゃないかな。洋楽向けだからかもしれないけど、慎吾にぴったりだと思う曲調です。

草彅剛「ハヌル~ヨン ウォナン サラン~」

 

 

 

と言う感じで、結構選んでみて、難しかったです。。凄く。一通り一人一人のソロ曲を聞いてみたんですが、色がつよいなぁって(笑)特に剛と中居さんは色が強いんですよ……難しかったなぁ。でも、吾郎の曲は剛と木村に合うことが多く、慎吾の曲は中居、木村にあうなぁって勝手に思いました。

 

という訳で、以上です。早くブルーレイ買いたいが口癖のmujicoでした〜。

 

 

私が稲垣吾郎さんにハマった理由

 

こんにちはmujicoです。只今南仏、、そう南の方のフランスにホリデーで来ております。とにかく9月終盤なのに暑い。日差しが照りつけてる感半端ない。もしもここに吾郎が来たらぜったいに日傘とサングラスと日焼け止めバシバシに塗るだろうなぁって思っています。丁度友達のお家にお邪魔しているので、比較的暇な時間があったり。ということで今回は何故か5年位前の話し。私が吾郎にハマった瞬間を記事にまとめたいなぁと思ってここに記そうかと思います。

 

お茶の間でSMAPを見ている時から私は「吾郎ちゃんが一番好き!」と申しておりました。記憶がよみがえるのは中学校2年生の時。その頃「弾丸ファイター」リリースしたSMAPをスマスマでみて、なぜが友達とハマりひたすら弾丸ファイターの踊りの練習を二人でしていました。その時も私は「吾郎ちゃん役」で友達が「キムタク役」だったのを覚えています。元々顔の系統からいっても吾郎が一番好きなのは明白でした。私が過去にハマった芸能人と二次元「カカシ先生」「セブルス(スネイプ)」「御剣怜侍*1」「谷原章介*2」「堺雅人*3」こんな感じ。冷静な感じで、過去に暗い過去がありそうで(二次元はね)、ちょっと王子様フェイスな人が好きでした。まさに吾郎にぴったり。実際に吾郎が出てたドラマ、CM、バラエティは結構覚えているものが多いです。やっぱり好きだからよく見てたんでしょうね〜うーん多分。。

 

そして、私が実際に吾郎にハマった時はそこから4年経った、高校2年生の時。

私がニコニコ動画で廃人っぷりをしている時に、たまたまみたMAD*4でかかっていた曲がSMAPの「STAY」でした。この曲を聞いた時の衝撃は今も忘れられないなぁ。凄く心に響く曲で、SMAPの王道の曲しか知らなかった私にとってはパブリックイメージとは全く違う印象を受けたんです。彼らの歩いた道がこの曲にしっかりと刻まれていて、しっとりと歌い上げる歌詞ひとつひとつが胸に刺さる感じ。気がつけばレンタルCD屋さんに足を運びPop Up!SMAP!を購入していました。これが私の人生初めてのSMAPのCD。STAYは勿論他の曲にも色々驚かされることが多く、凄く新鮮な気持ちでCDを聞いていたことを思い出します。

そんなこんなで、少しSMAPが気になりだした私。高校の昼休み、たまたま仲のいい友達Aとお昼ご飯を食べている時、彼女はTOKIOとV6の曲が好きな子で試しに「最近SMAPを聞いてるんだよねぇ」と話したら、その子もアルバムを持っている模様。少しアルバムについての話しをしてたら突然違う友達Bが「SMAP好きなの!?」と思いっきり食いついてきた。

 

「いや〜まだ好きとかじゃないんだけど、いいよね曲「そうそう!!DVD貸すよ!?お母さんがSMAPファンで私も好きなの!もう全然言って!Pop Up!SMAP!ね!今度持ってくる!」

 

 

全力で被る勢いで喋ってくるB。。若干引く私。うん、今の私なら分かる。友達が少しでもSMAPのアルバムとかいいなとか言ってきたら「え!?どれ!?寧ろDVDあるよ!?うんうん全然貸すし」と意味の分からない方向転換をしつつ、沼に落とし込もうと必死になるの凄く分かる。そんなこんなで私自身別に乗り気でもなんでもなかったのにDVDを借りることになってしまい、その次の週にはちゃっかり持ち帰って、暇な時間に見ることにしました。

 

ライブDVD自体凄く面白くて、このアルバムしか知らない私でも全然楽しめる内容。特にSMAPな彼らがステージで踊り、歌い、ファンサをするというところが凄く新しくて普通に楽しんでいる自分がいました。

そして、時は来た。その曲はやってきた。Paripia!

この曲を知らない方に説明するとしたら、慎吾、剛、そして吾郎の下3人が歌うトリオ曲で、軽快なラップとサビの美しさのギャップが素敵な南国気分を味わえる夏ソング。ラップの部分は主に慎吾、剛が担当し、サビのメロディーは吾郎が担当する。メインボーカルは吾郎で、サブの部分をしんつよがやってる感じ。

この曲で稲垣吾郎という存在の沼に本格的にハマりました。

特にサビの

「僕らはこの夏で繋がりたい、思い出の中の君が離れない。」

のところで、

 

広げた手を胸まで持ってきて、目をつぶり少し微笑みながら歌う稲垣吾郎の神聖さよ…

満足げに微笑みつつ甘く切ない柑橘系果実のような声よ…

 

この曲を見終わった瞬間、あんぐり口を開けながら、そっとリモコンの戻るボタンを押していました。そしてもう一回見る。またあんぐり口を開ける。また勝手に手が動く、もう一回みる。もう自動的に手が動くんですよね、オタクって本当に怖い。何か自分にピンっとくるものを発見すると、勝手にひたすらそれを追い続けるんですよ。遺伝子に何か刻まれてるのかなジャニヲタって。なんかそのレベルですよね。こんな詩的な文書いちゃう位だもん。怖い怖い。1日中リピートした後、次の日もリピートして、一週間後DVD屋さんで自分のPop Up! SMAP!をお出迎えしていました。

勿論このParipia!という曲の肝は、慎吾、剛、吾郎3人の絡みでもありますよね!この下3人の仲良しそうな感じ、2番始めでみんなが画面で遊びだすシーンなんてもうコンビトリオスキーとしては抗えない萌えが詰まっています。

兎に角、この曲を見た瞬間気づきました。私外見やイメージ的にも稲垣吾郎という存在が好みだなぁとは感づいていたけど、存在が好きなのを確認し更に声もすんごく好きだと。

私いつもSMAPの何が好きかっていう話しを普通の友達にする時に、「曲が好き」っていつも答えるんです。私は結構邪道な入り方をしていて、STAYっていう曲からSMAP自体に興味を持ったし、いつも一番心がときめく瞬間は曲を聞いてる時とライブを見ている時なんです。なんで私はSMAPをアイドルというよりも、アーティストとして見ているのかもしれない。そう考えた時に、やっぱり個人的に「稲垣吾郎の歌声がとんでもなくツボ」なのはやっぱり大きな要因かなぁと思います。昔、某木村さんが申したという「エンジェルボイス*5エンジェルボイスって本当に上手いなぁと思うんですけど、甘くてちょっと高音になると切ない声が凄く好き。凄くマニアックですけど私は、吾郎ラップも好き。すっごい萌えるよね吾郎ラップ。

後もう一つ、SMAP5人で歌う曲が好きです。何か得体の知れないパワーを感じる。彼らそれぞれが持つパワーを合わせた時の爆発力と真逆の一つに成る感じを体感できる瞬間だと思います。音程合ってないとか関係ないんだ、でも私は若干気になるけども、でもそれすらも覆すようなパワーを感じるから好きです。だからもうこれからもSMAPが曲を出さなくなるなんていう極端なことが起きない限りは私ずっとSMAPのファンでいると思います。

 

そんなこんなでここまで来ましたが、やっぱり最初は外見から入ったけど、ガクンと落ちた瞬間って声だったのかなぁという話しでした。外見を見て「かっこいい〜〜」がファンの扉を開ける瞬間だったのなら、「声がイイ!」と気づいた瞬間はその扉の後が思いっきり落とし穴だったって感じです。んでこの後オタク気質を発揮して色々検索を掛けて吾郎自身の性格が最高に面白いと気づいた瞬間は、落ちた先が底なし沼だったって感じ☆つまりオタク辛いよ、抜け出せないよっていう。

どうでもいい話しだけでここまでブログってかけるんだ凄いなぁと自分自身を褒めたいところです。とにかく色んな人のハマった瞬間を知るのって絶対面白いと思うので、是非みなさんもブログやらツイッターやらで教えてください。残念ながらアンケートを取るほどの気力はございません。では

 

 

 

 

*1:逆転裁判というゲームで検事役。熱狂的ファンのいるゲームで私もその1人。私が個人的に一番吾郎に演じて欲しかったアニメキャラクターNo1。ちなみにファンの実写化役者投票でも吾郎は2位を獲得している。

*2:個人的にパーフェクトな俳優。顔、容姿、役者も司会もコメディもモデルも行ける。天才かこの人は

*3:吾郎ファンは堺雅人ファンをかねていることが多い。

*4:動画と音声を組み合わせて作る二時創作。ニコ動に沢山あります

*5:木村の迷言でもあるこの発言。詳しくはぐぐると色々面白いです…レッツきむごろ沼

Dramatic Starlightと稲垣吾郎の2次元性

 

何故か無性に文章を書きたくなる時ってありませんか?それがまさに荒波が押し寄せるが如く来てしまいました。mujicoです。只今英国は深夜0時ですが、止まらない思考を整理するためにもこの事は書いておくべきなのかもしれません。

 

Dramatic Starlightって最高ですよね。

勿論稲垣吾郎さんの今回のアルバムMr.Sのソロなんですけど、この最高の融合にやられる人が後を絶たないと聞いて、あゝやっぱりそうなのかと。この曲自体もの凄く魅力を持った曲ですし、楽曲提供されたTKさんには足を向けて寝れないどころか、メッカの方向へ向かって1日5回のお祈りをするかの如く崇めたい気持ちですが、寧ろご迷惑になるのでグッと抑えて粗品だけでもお送りしたくなる所存。と話は脱線しましたが、この曲自体の魅力とマッチしたのが稲垣吾郎自身の持つ魅力であるというのが私の結論でして。

 

これに関しては、二次元性っていう言葉を使いたいです。

二次元とアイドルって存在は切っても切り離せないものだと思うんです。ある意味アイドルっていうのは二次元を持ち合わせた三次元で、勿論生身の人間だし、彼ら自身の人生っていうのは進んでいくんだけども、有る意味私たちとは一番遠い存在でもあって、そこに留まっているからこそ煌めきや輝きをもの凄く放つ。私たちはリアルではなくリアリティを求めてる。TVやライブで観れる非日常に日々の中の安らぎを感じ、彼ら自身に自分を重ねて悲しんだり楽しんだりする。それが私の感じるアイドルです。

でもSMAPはよりリアルなアイドルだとは感じる。紆余曲折を経た生身のほぼほぼ40代の彼らが輝く瞬間は二次元性というよりリアルに限りなく近い。等身大の彼らにハマってしまう人が続出したのが、全視聴者がSMAPをハラハラドキドキしながら見守った27時間テレビだったような気がします。

 

 

でも私には稲垣吾郎という存在だけは、異色を放っているように思えてしまうんです。アイドルである時点で2次元に近いのに、更に彼はそれより更に近い、限りなく次元の境界線にいる存在だと。彼のパブリックイメージはまさに2次元そのもので「髪型が全く変わらない」「鏡ばっかりみてる」「吾郎"ちゃん"」「ミステリアスな存在」「最近ちょっと面白い」こんな感じでしょうか…吾郎ヲタなのでパブリックイメージはイマイチ掴めているかどうか不安ですが、5人の中でもっとも一般の方の間ででミステリーに包まれてるのがザイナガキゴロー。今回のMr.Sライブのポスターも、花を手にする吾郎がこちらを見つめるという、最早これは写真ではないのではないか、油絵的ななにかかというような完璧っぷり。まぁ実際は彼がグループの中で一番芯が強かったり、体力あったり、調和してくれる存在だったりするのですが、これは一旦置いておいて、彼の2次元性というのはおそらく広く認知されていると思います。

 

パブリックイメージ以外に彼は、外見的にも境界線のような存在です。写真を比較すればわかるのですが、彼の髪型もそうですが、プロポーションと顔に関してもほぼほぼ何十年変わっていません。特に今年は多忙を極めていて27時間TV辺りではピークのビジュアルでした。(ライブは見ていないのでわからないですが、恐らくそのままキープしていると思います)。細い、兎に角細い、何を食べたらああなるんだ、足の細さが身長と全く一致してないぞ、顔も小さいしどうなってるんだ。肌が女子より美しいぞ、化粧水を教えてください。と世の女性陣が細胞のレベルから疑いたくなる程のビジュアルです。

 

 

そんな彼のDramatic Starlight

一番最初にこの曲を聞いての第一印象は「…キャラソン?」でした。キャラソンっていうのは、よくアニメやゲームなど(漫画もたまにある)で登場するキャラクター達がそのキャラの性格や人間性に合わせて歌う曲のことで、そういう界隈の人たちでは至って普通に使われている言葉です。

勿論これは悪い意味ではなくて、この耳に入りやすいキャッチーなメロディと、キャラソンあるあるである少し懐かしくもあるサウンド。そして主人公を守るかのような歌詞。全ての要素が元声優ヲタ元よりキャラソンヲタの私としては、懐かしく且つ雷に打たれたかのような衝撃でした。私の最高に好きなキャラソンがそこにはあったから。

 

つまり私におけるこの曲の立ち位置は「稲垣吾郎の最高のキャラソン」です。

稲垣吾郎という生身のアイドルが歌う、キャラクターソング感たっぷりのキャッチーな歌。不思議な世界観とアイドル感が見事に融合にしてる歌詞と曲に、ガッチリスクラムを組むかのように合わさる稲垣吾郎のイメージとキャラクター。そして彼自身の王子様かのような容姿。

両者のイメージ共有が出来ていて尚且つこれをアイドルのライブでやるという三段階構成。

 

2次元に最も近い男が(私調べ)、

2次元らしさを感じる曲を、

2次元に近い場所アイドルのライブで歌う。

 

どうですかこの最高の非現実感。もうこれみたら落ちちゃうよなーわかるなすごくわかるなー私曲聴いただけでもうダメだ吾郎一生ついて行くわ、ってなっちゃってるのにこれ目と耳と口と鼻となんか感覚全部で味わえるんだもんなぁ、幸せ過ぎるよなぁライブって。

比較してどっちがいいとかは言うつもりはないんですが、Thousand Nightsも吾郎ソロの中ではある意味伝説的な素晴らしいソロ曲なんですが、こっちの方がより生身の吾郎らしさが凝縮されてるかなぁと思います。Dramatic Starlightはもっとストーリーが異世界感があるのでより2次元っぽい。エロさなら断然Thousand 〜だけどね!最高にかっこいいのでDramatic Starlightで落ちちゃったって方は是非みてください。

 

ライブを見ていない身なので映像だったりを語ることが出来ないのが非常に悔しいですが、この曲だけで多分1週間は吾郎ファンのみなさんと語れるような気がします。鬼のようにリピをしても全く色褪せることのないこの曲。なんかもうよくわかんなくなって映像見ちゃった気になってます。脳内再生って本当に怖いですよね。私の中ではうたプリの白い衣装を着た吾郎が煌びやかに踊りながら歌う姿が毎日流れています。(勿論勝手な想像です。)

 

 

なぜか厚かましく持論を展開しまくってしまいました。Dramatic Starlightと稲垣吾郎のパワーなのでしょうか。普段はツイッターで大人しくしているのでそっとしてあげてください…

 

 

P.S. どうでもいいですが、この曲を勝手にうたプリの中に忍び込ませたらなんも気付かずに聞いてしまいそう。そのぐらいうたプリ感すごい。